ポルトガル代表指揮官、決勝弾のC・ロナウドに賛辞「信じられない選手」
ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、決勝点を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)を称賛した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】ポルトガル代表vsスコットランド代表 UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ1第2節が8日に行われ、ポルトガル代表はスコットランド代表と対戦。7分にスコット・マクトミネイに先制点を許したが、54分にブルーノ・フェルナンデスが同点弾を決めると、88分にはC・ロナウドが勝ち越しゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を収めた。 試合後、マルティネス監督はポルトガルメディア『RTP』で「とても重要なことだ。非常に難しい試合に勝った。スコットランドは非常に賢いからね。とても満足しているよ」と逆転勝利への喜びを口にしつつ、後半開始から途中出場して決勝点を挙げたC・ロナウドには次のように賛辞を送った。 「クリスティアーノはとてもいい状態にある。重要なのは選手全員を守る必要があるということだ。ロナウドは2試合も90分間をプレーはできなかった。彼の献身的なプレーは本当によかった。チームを助ける準備ができていた」 「クリスティアーノは財産で、信じられない選手だ。ゴール前では非常に重要で、スペースを開けるのがとても上手なので、チームにもっとチャンスを与えてくれている。私たちは前を向いている。すべての試合に勝ちたい。新しい選手が加わって、とてもいいトレーニングキャンプを過ごし、一緒に成長してきた。次の目標は(10月12日の)ポーランド戦だ。信じられないほど献身的であり続け、勝ち続けたい」
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