42歳・ウィリアム皇太子、キュートな幼少期やイケメン青年期…波乱万丈の半生を振り返り
1982年に生まれてから2022年まで、英国王位継承順位が第2位であったウィリアム皇太子。チャールズ国王とダイアナ妃の息子、そしてエリザベス女王の孫として、自身に待ち受ける責任を強く感じながら育ってきた彼は、女王逝去に伴い、国王の長男に与えられる“プリンス・オブ・ウェールズ”の称号を得ました。 ここでは、そんな皇太子の42歳の誕生日を祝して、若き頃から現在にいたるまでの半生を振り返ります。※肩書はすべて当時のものです。
1997年
ダイアナ元妃が亡くなった1997年。葬儀でその棺の後ろを歩く、左手前からフィリップ殿下、ウィリアム王子、ダイアナ妃の弟スペンサー伯爵、ヘンリー王子、チャールズ皇太子の姿は、英国民の記憶に永遠に刻まれています。
2001年
サイレンセスター・パークで行われたポロの試合で、爽やかな兄弟の横顔をとらえました。この年に、スコットランド最古の大学である、セント・アンドリュース大学に入学。
2004年
大学の最終学年を前にした王子。大学では、のちのキャサリン皇太子妃となるキャサリン(ケイト)・ミドルトンに出会い、在学2年目に2人はルームメイトになっています。この年に出かけたスイスでのスキー旅行中に、キャサリンとのツーショットが初めてキャッチされました。
2011年
王子は、ケニアで休暇を過ごしていた際に母ダイアナ元妃の形見の指輪でプロポーズ。「母ともその瞬間を共有できるように」と語っています。ケンブリッジ公爵夫妻となった2人は、挙式後に姿を見せたバッキンガム宮殿のバルコニーでキスを交わしました。