「富はええとこじゃ写真コンテスト」 最優秀賞決定 志戸部の山本一雄さん/岡山・津山市
本年度「富はええとこじゃ写真コンテスト」(岡山県苫田郡鏡野町富地区地域づくり協議会主催)の入賞作が決まり、最優秀賞には志戸部の山本一雄さんの「白鹿の末裔か」が選ばれた。
富地域でこの1年間に撮影した四季折々の風景や行事、動植物などを題材に募集し、町内外の26人から52点の応募があった。写真家の末澤雅彦さん(県展審査員)と難波達巳さん(元「くらしの手帳」カメラマン)が審査し、最優秀賞のほか、優秀賞2点、佳作3点、審査員特別賞2点を選んだ。表彰式は25日に富ふるさと公園=富西谷=で開かれる「富ひらめ祭り」で行われる。
山本さんを除く入賞者は次の通り。(敬称略) ▽優秀賞=木浦正夫(真庭市)、井原初彦(同)▽佳作=山﨑由紀恵(鏡野町)、藤善博人(同)、山中勝年(岡山市)▽審査員特別賞=植月すみ子(津山市)、川末義晃(赤磐市)
津山朝日新聞社