かわいくうとうと! ドラえもんやコロ助たちが「肩ズンfig.」に
藤子・F・不二雄作品のキャラが隣にもたれてうとうとしているポーズの「肩ズンfig.」シリーズに仲間入り。「肩ズンfig. 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念」として2024年9月上~中旬に全国の玩具店や量販店のカプセルトイ売場に登場する。 【関連画像】個別にアップで!「肩ズンfig. 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念」を見る(画像6点) 藤子・F・不二雄は『ドラえもん』などを代表作とする漫画家。1933~1996年。後の藤子不二雄(A)と合作・共同ペンネーム「藤子不二雄」名義で活躍した後、それぞれ新たなペンネームで個別に執筆するようになった。 ごく普通の少年少女の家庭に不思議な生物やロボットが同居する日常ユーモア作品で人気を博した。また高年齢層向けに、SF風味が強く、皮肉や悲しみ、風刺が味わい深い作品も描いている。その作風は「SF=すこしふしぎ」と表現されることもある。 「肩ズンFig.」はタカラトミーアーツが「ガチャ」ブランドで展開するカプセルトイのデフォルメフィギュア。隣のキャラの肩にもたれかかったポーズになっており、種類を集めるとどんどん横に並べることができる。もちろん単体でも自立(座ったポーズだが)するようになっている。 今回は藤子・F・不二雄作品のメインキャラが「肩ズンFig.」シリーズに登場。もともと2頭身スタイルのキャラばかりであるため、公式のプロポーションと基本的に同じ雰囲気で立体化されている。 ラインナップは、ポコニャン、コロ助、ドラえもん、チンプイの全4種。各全高約3.4~4.9センチ。 「肩ズンFig.」同士はもちろん、他の小物や壁面などにもたれさせてのディスプレイも楽しめる「肩ズンfig. 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念」。この状態はドラえもんのスモールライトやチンプイの科法で小さくなった姿なのかもしれない、と想像して、あえてスケール感の違う本や小物入れ、自分の手などと並べてみるのも面白いかもしれない。 (C)Fujiko-Pro
ライター ぬのまる