「おら、当たっとんや」8歳男児の自転車と接触 車の男は怒鳴って走り去る ひき逃げ事件として捜査 兵庫・尼崎市
26日午後、兵庫県尼崎市の市道で、8歳の男児が乗った自転車と、車が接触しました。 男児は負傷し、車は走り去っていて、警察がひき逃げ事件として捜査しています。 26日午後6時40分ごろ、尼崎市上ノ島町の市道で、東向きに走っていた自転車と、西に向かっていた車が接触しました。 警察によりますと、自転車には、現場近くに住む男児(8)が乗っていて、車との接触によって転倒。 腰を打撲し、軽傷とみられます。 車からは接触直後に男が降りてきて、男児に対し、「おら、当たっとんや」などと怒鳴り、男児を救護することなく、再び車に乗って走り去ったということです。 男児の帰宅後、父親が通報しました。 警察はひき逃げ事件として、周辺の防犯カメラを調べるなど、捜査を進めています。
ABCテレビ