『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.3「虚ろに潜む報復劇」が11月6日リリース 新コンテンツ&対ホロウ6課の機密任務を開放
HoYoverseは10月25日、都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.3「虚ろに潜む報復劇」が11月6日にリリースすることを発表した。 【画像】『ゼンレスゾーンゼロ』新バージョンのスクリーンショット 対ホロウ6課の月城柳と共に特殊任務を追体験するほか、郊外でカリュドーンの子のライトと精算の日を祝うことができる。さらにVer.1.3では、断層の謎や疑似的激戦試練などの新たなコンテンツが実装されると同時に、H.A.N.D.の本拠地、対ホロウ6課のオフィス、そしてルミナスクエアのSan-Z STUDIOも開放予定。新エリー都への没入感も一層深まることになる。 星見雅が率いる対ホロウ6課は、ホロウ災害に対抗すべく設立された前線精鋭部隊。Ver.1.3では、プロキシたちは月城柳を始めとした対ホロウ6課のメンバーと共に、HIAからの依頼をこなしていく。一方、ツール・ド・インフェルノが幕を閉じた郊外では、まもなく精算の日が始まる。プロキシたちはそこでお祭り気分を味わいつつ、ライトと共に「無敗」の喜びを分かち合うことになる。メインストーリー外の月城柳とライトの特集ページでは、月城柳に関する更なる物語を体験したり、横スクロール戦闘ステージでライトを操作したりすることができる。 新たなストーリーに続いてやってくるのは新たな仲間。対ホロウ6課の副課長である月城柳はS級の電気属性異常エージェントとして、状態異常を素早く蓄積させ、チーム全体の混沌ダメージをアップすることができる。強化特殊スキルは追加で極性混沌を発生させ、短時間で爆発的なダメージを与えることが可能。もう一人の強力なS級エージェント――ライトは、カリュドーンの子では「無敗のチャンピオン」と呼ばれており、炎属性撃破エージェントだ。拳で敵を攻撃しつつ、士気を溜め、敵をブレイク状態にすると同時に、敵の氷属性と炎属性の耐性をダウンさせる。士気が限界に達したとき、ライトのスキルとパワーが強化される。 さらにバージョンアップデート後、2体のA級ボンプ、カチコミボンプとキシドウボンプも実装される。 プレイヤーに豊富なゲーム体験を提供すべく、Ver.1.3では2つの新コンテンツ――「断層の謎」と「疑似的激戦試練」を実装予定。「ローグライク」コンテンツである「断層の謎」には5つのチャプターがあり、各チャプターにランダムなレゾブレムと資源マスが配置され、探索することができる。各挑戦をクリアすると、キシドウボンプを含む各種報酬が獲得可能になる。また、塔登りステージ「疑似的激戦試練」では、プロキシたちは自身の戦闘スキルを磨くことができる。階層を進めていくと、敵もより力を増していく。一定の階層まで到達すると、報酬としてポリクロームや勲章などが獲得できる。そしてVer.1.3では、新たに実装される称号機能と共に、勲章をマイページに展示できる。 上記コンテンツのほか、Ver.1.3ではさまざまな最適化も適用される予定。プレイヤーがよりスムーズにゲームを進められるように、クイック手帳の機能やUI、キャラクター育成システムなどの改善が行われた。そしてルミナスクエアの「San-Z STUDIO」でフィギュアを購入して、「Random Play」の2階で装飾機能が追加されるほか、「デジタル戦場の騒乱」、「サンドイッチがやってくる」など、豊富なゲーム報酬がもらえる期間限定イベントも開催予定だ。 『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.1.3は11月6日にリリースされる。
リアルサウンド編集部