夫婦のすれ違いの原因は「言葉の“解釈”の違い」にあった! 相手を理解するのに大切なことは…
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。今回はえみさんの旦那さんが読者の悩みにお答えします! 【漫画の本編を読む】「別に…」という言葉、妻と夫でその意味合いが違う!? 夫婦がすれ違ってしまう根本的な原因は……
夫婦のすれ違いの原因は「言葉の解釈の違い」にあり!?
どうも、えみです。 結婚をする時、ほとんどのカップルは「幸せな家庭を築いていこう」と誓い合って結婚生活をスタートさせます。しかし一方で、日本では約3組に1組が離婚しているのも事実です。実は結婚生活が「こんなはずではなかった」となる原因の一つに、「男女の違い」が関係している場合があるようです。 私の夫は前職で人から悩み相談を受けることが多かったのですが、特に恋人関係や夫婦関係については「男女の違い」が影響していることに気づき、納得感のあるアドバイスができるようになったそうです。経験や本を通しての学びから、読者の悩みに答えます。
言葉の解釈は、それぞれ違うこともある
たとえば外国人と話をする時は、相手の言葉をそのままは受け止めずに、「こういう意味であってる?」と確認することもあると思います。 私とこの人は違うという前提が無意識にあるので、自分の言葉の理解と相手の言いたいことが違うかもしれないという考えが働くからです。 日本人同士でも育った環境や受けてきた教育、見てきたテレビやネットの情報など知識や経験がそれぞれ違います。 ただ同じ日本人ということで、「相手が違う意味でこの言葉を使っているかもしれない」という意識が生まれないことが問題なのかもしれないなと思います。 自分の思いで理解するのではなく、相手の気持ちを推測しながら言葉を受け止める心がけが人間関係を良好に保つために必要なことではないかと感じました。 今回は男女の違いにフォーカスして書きましたが、男女だけでなく上司と部下、親と子どもでも「同じ言葉を使っていても、もしかしたら違う意味で言っているかもしれない」という意識が、良好な人間関係を築くポイントかなと思いました。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。 コーヒーと甘いものが大好きです。
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