北アルプス燕岳で遭難 下山中に疲労のため行動不能 横浜市の77歳男性を救助 けがなし
北アルプス燕岳の第1ベンチ付近(標高約1700メートル)で神奈川県横浜市の77歳男性が疲労のため行動不能となり、警察に救助されました。 「シャリバテ(ハンガーノック)防ごう」夏の山岳遭難“疲労”で救助多発…熱中症の症状も 水分量、カロリーの目安は 警察によりますと、男性は9月12日、2人パーティーで中房温泉登山口に向けて下山中、疲労により行動不能になりました。 12日午後6時前、同行者から救助要請があり、警察が出動し、午後10時前に男性を救助、その後、安曇野市内の病院に搬送しました。 男性は疲労はしているものの、けがはないということです。
長野放送