今夏甲子園出場の西日本短大付が快勝 8強に県大会2位チームが6校【高校野球秋季九州大会】
高校野球の秋季九州大会(第155回九州大会)は27日、大分県佐伯市の佐伯中央病院スタジアムなどで1回戦4試合が行われ、今夏の甲子園に出場した西日本短大付(福岡)が聖心ウルスラ学園に14―2の7回コールドで快勝し準々決勝進出を決めた。3季ぶり出場の有明(熊本)は海星(長崎)を延長11回タイブレークの末7―6でサヨナラ勝ちを決めた。沖縄尚学は佐賀北に3―2で逆転勝ち。鹿児島実は今夏の甲子園に出場した明豊(大分)に2―1で競り勝った。 ■秋季九州大会組み合わせ&結果はこちらから 8強が出そろい各県大会優勝校は西日本短大付と沖縄尚学だけで、残る6校は県大会2位のチームが勝ち進んだ。 28日は大分市の別大興産スタジアムで準々決勝が行われ、育徳館(福岡)と柳ケ浦(大分)、エナジック(沖縄)と壱岐(長崎)が4強進出を懸けて対戦する。
西日本新聞社