中山秀征、ドライブ旅で明かす“過去の確執”「バチバチの感じだった」
タレントの中山秀征が、11日放送のMBSテレビ『かまいたちの知らんけど』(毎週土曜 深0:28 ※関西ローカル)に出演し、かまいたちとともにドライブ旅をする。 【番組カット】ボウリング対決の行方は…なぜか腹を抱えて笑う濱家 「中山秀征とドライブ旅! やりたいこと詰め込んだら喜ぶ、知らんけど」と題し、移動中のキャンピングカーの中でトークをしていく今回。山内健司に「THE芸能界の方」と紹介された中山は、「『芸能界が歩いている』とよく言われる」とにこやかに登場。芸歴40年の紆余曲折の芸能生活を語る。 まず、中山は「歌で芸能界に入ったら半年後にお笑い班にいた」という17歳のデビュー当時を振り返るとともに、当時の東西芸人の関係性について「バチバチの感じだった」と大阪芸人の印象を明かす。また、お笑い第3世代のダウンタウン、ウッチャンナンチャンについて「強烈なビッグウェーブだった」と打ち明け、中山は「ダウンタウン率いる一座の今ちゃん(今田耕司)と映像の中でバッチバチ」の関係だったと過去の確執を赤裸々告白する。ほかにも、人気芸能人などの名前が次々に挙がるマル秘エピソードトークに、濱家隆一は「テレビの人やなヒデさん」と感嘆する。 そして一同は、中山が「かまいたちを連れて行きたかった」という大物有名人御用達の高級焼肉店、叙々苑遊玄亭 西麻布本館へ。「奥の部屋を予約してますので」と中山が案内した「(館内の)一番広い部屋」にかまいたちは、「ひゃー」と大笑い。さらに、店側が中山のために用意しているという、氏名入りの専用エプロンと箸に仰天。濱家は「肉にも名前入ってんちゃう」とあ然とする。 次に「久しぶりにボウリングをやりたい」という中山の希望で、渋谷のボウリング場へ。個人戦で5フレーム対決を行い、最下位の人には地獄の罰ゲームが下される。とにかくスベりがちな罰ゲームについて、濱家は「絶対ヒデさんにやってもらおう」と闘志を燃やす。中山は「何十年もボウリングをやってない」としながらも、1投目で9本のピンを倒し絶好調。一方、ガチ勝負に挑む山内は「すみません、なんか倒れちゃって」と忖度無しの好投を続ける。果たして勝負の行方は。