「夜通し・まる1日」がキモ…24時間の訓練実施中…道警が災害救助訓練 土砂崩れなどを想定
STVニュース北海道
大規模災害から人命を守るため、道警の機動隊が土砂崩れや家屋の倒壊などを想定して丸1日続く救助訓練を行っています。 札幌市南区で行われている訓練には道警の機動隊員およそ30人が参加しています。 「捜索開始します。救助犬投入します」 地震などの大規模災害発生から24時間の救助活動を想定し、倒壊した家屋で生き埋めになった人を迅速に救出する手順を確認しました。 きのう(2024年12月17日)始まった訓練は様々な状況のもとで夜通し続けられ、このあと18日午前9時に終了する予定です。