宮世琉弥“朔弥”「キスをしよう」小野花梨“奈雪”に近付いていく急展開<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第3話が、10月15日(火)に放送される。 【写真】「キスをしよう」奈雪(小野花梨)に顔を近付けていく朔弥(宮世琉弥) ■死神と大人の女性のラブストーリー 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■曽田陵介「和真の男らしい一面」に注目 第3話放送に向けて、奈雪の幼なじみ・和真役の曽田陵介は「忙しくなっている奈雪を優しく心配する和真ですが、朔弥との三角関係が一気にバチバチになっていて、朔弥と対面したときにはこれまでに見せなかった和真の男らしい一面が見ていただけます」と自身が演じる和真の注目ポイントをアピール。「自分が父親に認められたいという気持ちがあるなか、朔弥があっさり認められていて、それに対する劣等感や葛藤を抱く和真にぜひ注目してください」と視聴者へのメッセージを寄せた。 ■「スノードロップの初恋」第3話あらすじ 第3話は―― 朔弥の言葉に後押しされ、クリスマス特別メニューの開発チームに参加することになった奈雪。しかし、通常業務との兼務で夜は残業、朝も他の社員より早く出社するなど、連日激務に追われるように。当然、日を追うごとに疲労はたまり、上司の寺岡(猫背椿)や朔弥に疲れを指摘されるが、普段から弱音を吐いたり人に甘えたりすることに慣れていない奈雪は「大丈夫」と返すことしかできない。 その頃、陸(岩瀬洋志)は奈雪の運命を何とかして変えようと必死で策を練るが、死神の朔弥にはその気持ちがまったく理解できない。ついには、「奈雪が生きていることが、そんなに大事か」ととんでもない言葉を口にし、陸の怒りを買ってしまう。さらに翌日、伊勢(杉本哲太)のデスクで、7年前に事故で亡くなったという長男の写真を見つけた朔弥。そこで再び、“家族”には特別な絆と感情があるのだと知るが、やはり理解するには及ばず、伊勢にも心ない一言を告げてしまう。 そんな中、新メニューの開発チームでは、ベテランシェフの太一(廻飛呂男)が試作品を完成させていた。試食した一同は手応えを感じ、奈雪もおいしいと感激するが、材料が多いため、予算的にはかなり厳しい。しかし、それを正直に言い出せない奈雪は、またしても「大丈夫です」と笑顔を見せて…。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画で急展開 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、朔弥は「奈雪、キスをしよう」と告げ、奈雪に近付いていく様子が描かれる。視聴者からは「何でキスしようの流れになったのか気になる!」「キュンキュンでやばい」などと急展開に驚きながらも放送を楽しみにする声があがっている。