北陸自動車道（北陸道)「徳光PA」（上り）

中日本エクシスと中日本ハイウェイ・リテールは、2024年12月26日朝7時、北陸自動車道（北陸道)「徳光PA」（上り）リニューアルオープンした。 【詳しく画像を見る】金沢カツカレーも！ 金沢市内からほど近い場所に位置することから、高速道路利用者に金沢らしさを感じてもらえるよう、茶屋街の町屋のような空間を目指し、店舗全体のコンセプトを「地場の良いものを提供する」という想いを込めた「地場物処(じわもんどころ)」とした。 建物外観は、金沢の伝統色である「弁柄色(べんがらいろ)」を基調に、加賀友禅の柄を随所に取り入れたデザインを施している。

金沢おでん定食（850円）

フードコート「地場物食処(じわもんしょくどころ)」は、金沢のご当地グルメやボリュームたっぷりのメニューを楽しむ食処。営業時間は7:00～20:00。 金沢で昔から愛されている「金沢おでん」を「金沢おでん定食」（850円）として提供するほか、金沢のローカルフードとして人気の「金沢カレー」では「金沢カツカレー」（1150円）を提供。 さらに、特製タレで味付けしたボリュームたっぷりの「焼肉定食」（980円）は、香ばしい風味が食欲をそそる一品。定食メニューはご飯がおかわり無料なので、大食いの人にはさらにありがたい。

カニカマ天うどん（そば）

スーベニア「地場物(じわもん)土産処(みやげどころ)」は、老舗ブランドのお土産や能登半島の地場商品まで豊富にそろえる。 地元で長く愛されている「圓八のあんころ餅」（480円）や「竹内のみそまんじゅう」（1個150円）などの人気商品をはじめ、知る人ぞ知る逸品を販売するほか、能登半島の復興を応援する「がんばろう能登コーナー」では、能登の魅力が詰まった商品を多数用意。「能登おでん」（1380円）など地場商品を展開する。 さらにリニューアルオープンを記念し、カニカマを生み出した能登の企業「スギヨ」のカニカマを使用した「カニカマ天うどん（そば）」を、通常690円のところ特別価格500円で提供。期間はオープン～2025年1月10日。1日50食限定。 お土産処では、税込1000円以上購入すると、地元で正月に食される縁起菓子「福梅」が貰える。オープン～2025年1月3日。1日100名限定。 地震からの復興が長引いている能登半島へ、ぜひドライブに出かけよう。