赤楚衛二、人生初の点灯式 上白石萌歌に「すごく緊張していた」バラされる
点灯、成功させ「今年初めてクリスマスを感じた瞬間でした」
俳優の赤楚衛二が12日、川崎市内で行われた映画『366日』クリスマスツリー点灯式に共演の上白石萌歌と共に出席した。 【写真】「すごく緊張していた」 赤楚衛二と上白石萌歌が点灯させた瞬間の写真 本作は、沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた劇場版映画。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生。主人公・真喜屋湊を赤楚が、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石が演じる。 川崎の「ラ チッタデッラ 噴水広場」に登場した、湊と美海が同棲した東京の部屋をモチーフに装飾された『366日』仕様のオリジナルクリスマスツリー。赤楚は本作が川崎で撮影されていたことに触れ「思い出の地でこうしてイベントができて光栄です」と笑顔を見せると、上白石は「赤楚さん、初めての点灯式らしくて、すごく緊張していました」と笑いながら語った。 赤楚は「本当に初めてなんです」と告白すると「でもさっきまで緊張していましたが、(人前に)出てしまえば大丈夫です」と平常心をアピール。それでも点灯ボタンに手をかけるとやや緊張した面持ちに。 上白石と共に無事ツリーの点灯を成功させた赤楚は「今年初めてクリスマスを感じた瞬間でした」とホッとした表情を見せると「撮影しているとこういう場所には来られないので、とても幸せな気分です」と笑顔を見せていた。
ENCOUNT編集部