戦地を走り回った“伝説のジープ”が、プラグインハイブリッドを備えて21世紀にリボーン!
ちなみに、ラングラー 4xe ウィリス'41に備わる屋根はボディ同色の3ピースモジュラーハードルーフが標準で、オプションのタンカラーのソフトトップも選べる。 ボンネットサイドには、戦争中を想起させるようなフォントで「WILLYS/4XE」と国旗のデカールが貼られた。
インテリアでは、ヘリテージ生地を使ったタンカラーの布製シートがまず目をひく。 またダッシュボードには、ボディ色に合わせてオリーブグリーン色のファブリックが貼られ、シフトノブの先端には、エクステリアにも採用されている同車のロゴ「'41」があしらわれている。
今のところ、日本で販売されるという噂は聞こえてこないが、こんなチャンドラーの理想のタフガイに憧れる日本男児&大和撫子はきっと数多いはずだ。 日本での販売が好調というラングラーだけに、4xe ウィリス'41も海を渡ってやってこないかなあ。 籠島康弘=文
OCEANS編集部