直径1.2センチの円内に120文字おさめるハンコに驚き! 限界に挑戦…夢は全国的に有名になること
「いつか全国から注目されると信じて」 島根県松江市を拠点に、印鑑の製造・販売を行う株式会社永江印祥堂(@nagaeinsyoudou)。X(旧Twitter)で驚愕の職人技を披露しました。 【写真】捺印するとこんな感じ…文字の大きさは1ミリ以下! さらには、「全国的に注目されたい」という大きな目標も語っています――。
文字の大きさはなんと1ミリ以下! その名も“限界突破印鑑”
永江印祥堂の公式アカウントに公開されたハンコの実物の写真。 全体にところせましと文字が掘られています。しかも、このハンコのサイズは直径1.2センチ。1円玉(直径2センチ)よりも小さいのです。となると、1文字あたりの大きさはいかほどなのか…! 実際にどれだけ小さいのか――同社のX担当者に聞いてみたところ、文字の大きさは1ミリ以下にもなるそうです。老眼の方にはもちろん見えず、実際にハンコを作っている職人も拡大鏡を付けないと分からないレベルだとか。 並外れた職人の技術力が感じられるこのハンコには、“限界突破印鑑”という名前が付けられています。 「2022年10月に“あの印鑑”というものを紹介したのですが、その印鑑に『限界の文字数に挑戦』とあるんです。そこから限界を突破した、という意味もありますし、弊社がこれからも限界を突破していく、という意味も込めています」(担当者) “あの印鑑”に掘られている文章の文字数は87文字。しかし、今回の“限界突破印鑑”はなんと120文字もあるといいます。 改めて、職人の技術力の高さに嘆息してしまうレベル…。X内でも、驚きと称賛をもって迎えられました。 「職人技だ…(´・ω・`)」 「この大きさの文字が読めるなんて」 「すごいとしか言えない」 「これ押す人も上手く無いとうつりませんね(´゜ω゜)・*;'.、」 「本気とユーモアが融合してるの最高」 「正直ハンコはいらない思ってたけど、これを見て逆に無限の可能性を見た!」 さらに、消臭剤や殺虫・防虫剤などでおなじみのアース製薬の公式アカウントからも、「相変わらず最高ですね!」という声が寄せられました。