ヤクルト・山崎晃大朗31歳が現役引退を発表「連覇できたことは一生の宝物です」21、22年のリーグ制覇に主力で貢献
プロ野球・ヤクルトは25日、山崎晃大朗選手(31)が今季限りで現役引退すると発表しました。 【画像】現役引退発表後初ヒットを放ったヤクルトの青木宣親選手 青森山田高、日本大を経て、2015年にドラフト5位で入団、現役生活9年間をヤクルト一筋で戦い抜きました。 通算595試合に出場し、354安打、7本塁打、97打点、56犠打、48盗塁を記録。 21年22年のリーグ連覇では主力としてチームを支えていました。しかし今季は、21試合の出場にとどめ、26打数2安打、1打点、打率.077となっていました。 山崎選手は「ヤクルトに入団して9年間たくさんの応援ありがとうございました。21年のリーグ優勝・日本一、22年リーグ連覇できたことは一生の宝物です。また、これまで携わっていただいた指導者の方、監督、コーチ、サポートしていただいたスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。9年間という短い間でしたが、ファンの皆さん、たくさんの応援本当にありがとうございました」とコメントしました。