仙台大新体操競技部が創部35年目で初の大学日本一! “栄養サポート”も実り、「全員」で手にした栄冠
全日本新体操選手権大会では「完璧」な演技目指す
次に見据えるは、11月に開催される全日本新体操選手権大会。大学だけでなく高校、クラブチームの強豪が一堂に会し日本一の座を争う大会だ。
神野監督が「インカレは0.05点差でギリギリ勝ち取った優勝。11月までに演技を完璧なものにして、技術を向上させつつ表現力もさらに豊かにして、見ている人の心を動かすような演技を作り上げたい」と意気込めば、碩も「苦しみ、悩む時期の方が長かったけど、それが結果につながると嬉しいと知った。その経験を生かして優勝目指して頑張りたい」と抱負を口にした。 大舞台にも「仙台大学の全員」で臨み、再び栄冠を手にする。
(取材・文・写真 川浪康太郎)