マン・U、元主将マグワイアの契約延長OPを行使!アモリム「ピッチ上にリーダーが必要だ」
マンチェスター・ユナイテッドは、DFハリー・マグワイアの契約延長オプションを行使した。 2019年夏に当時のDF史上最高額である8000万ポンドでレスターから加入したマグワイア。オーレ・グンナー・スールシャール監督体制では主将に就任するなど、これまで在籍5年半で公式戦220試合以上に出場してきた。 前任のエリック・テン・ハーグ監督の下では主将を剥奪され、ポジションも失ったが、11月から指揮を執るルベン・アモリム監督の指導を受けて出場機会を増やしているマグワイア。現行契約は今季限りとなっていたが、マンチェスター・Uは契約に付帯していた1年間の延長オプションを行使したようだ。 ルベン・アモリム監督は3日の会見で「オプションを行使する」と明言し、以下のように語っている。 「今朝に彼と話し、ピッチでの改善点を伝えつつ、我々に必要であることを伝えた。リーダーとしても成長しなければならないね。現段階で我々には彼が必要だ。だから喜んでこのオプションを行使する」 「今のチームを見たとき、我々はピッチ上にリーダーを心から必要としている。彼はリーダーであるが、パフォーマンス面でも向上しなければならない。一緒に続けられることに満足だよ」