佐々木麟太郎、豪快満塁弾をインスタで公開 151キロに振り負けず左中間へ高々と舞い上げる
<フレデリック-トレントン>◇2日(日本時間3日)◇メリーランド州フレデリック 花巻東(岩手)から米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)がインスタグラムを更新。将来有望なアマチュア選手が出場するMLBドラフトリーグでの4号満塁弾の映像を公開した。 同リーグの公式インスタグラムの映像を引用する形で投稿。豪快なスイングと悠々とベースを1周する様子が公開された。 佐々木はトレントンの一員として、敵地でのリレデリック戦に「5番一塁」で出場。1回無死満塁でカウント2-1から、94マイル(約151キロ)直球をとらえ、左中間の高いフェンスを越える一発。飛距離は371フィート(約113メートル)、打球速度103・9マイル(約167キロ)、打球角度は28度だった。4本塁打はリーグでは1本差の2位につけている。 また、球団は佐々木が6月30日までの1週間のチームMVPに選出したことを発表。この1週間5試合で17打数6安打、1本塁打、2打点、6得点、9塁打、5四球だった。9月の新学期から米大学野球デビューとなる。