パックン、不登校が過去最多“35万人”に危機感 辛いなら行かなくていいが…「選択肢を残すためには」
お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(54)が26日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、小・中学校の不登校が過去最多を記録した件について言及した。 【写真あり】ゆたぼんはなぜ不登校に…?「信じられなくなって」 番組では文科省が公表した「問題行動・不登校調査」を取り上げた。全国の小中学校で23年度に学校を30日以上欠席した不登校の児童生徒は前年度から4万7434人(15.7%)増の34万6482人となり、過去最多を記録したという。 この件について、パックンは「僕は結構懸念しますね」と一言。この日、ユーチューバー・ゆたぼんがゲスト出演していたが「みんながゆたぼんさんみたいに“天才ユーチューバー”になれば、日本の未来は明るくなるよ。でも、確率的には100人に1人いればいい方だと思うんですよ」と語る。 「自分の子には“辛いなら行かなくていい”と言っているんですが、でも高校を卒業してできないことは少ないけど、卒業しないとできないことは山ほどあると。あなたの選択肢を残すためにも、学校に通い続けるべきじゃないかなと言っています」と語っていた。