乃木坂46、10年連続10回目の紅白出場に「重みを感じる」 ディズニー企画は「愛の気持ちを込めたパフォーマンスを」
「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルが28日、東京都内のNHKで行われ、乃木坂46が出席。メンバーの梅澤美波、遠藤さくら、井上和、池田瑛紗、与田祐希、賀喜遥香、久保史緒里が取材会に登場した。 今年で10年連続10回目の出場となる乃木坂46は、楽曲「きっかけ」を歌唱するほか、ディズニーとのコラボレーション企画内で楽曲「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」を披露する。 キャプテンの梅澤は、「10(回目)という数字を見て重みを感じます。ずっと紅白歌合戦という特別なステージを見据えて1年活動してきたので、ここに立たせていただける感謝を10回目のステージでお伝えできたらなと思います」と意気込み。リハーサルを終えた心境について、久保は「慣れることはなく、(紅白の)緊張感は独特だなと思います」と心境を吐露した。 楽曲「きっかけ」は、2021年の紅白歌合戦で歌唱して以来の選曲となる。「前回のステージとの違いは?」と聞かれた遠藤は、「お客さんのより近くで、この楽曲を届けられると思っています。『きっかけ』という曲は約8年半前の曲で、今のメンバーはリリース時に入ってなかったんですけれど、今のメンバーで、この楽曲を届けることに意味があると信じてパフォーマンスができればいいなと思います」と熱い思いを披露。 井上は、ディズニーとのコラボステージについて、「ディズニーシーで撮影させていただいたんですけれど、乃木坂46のメンバーは皆ディズニーが大好きなので、すごく楽しんで撮影させていただきました。楽曲へのリスペクトだったり、大好きという愛の気持ちをたくさん込めてパフォーマンスさせていただいたので、ぜひ注目していただけたら」と笑顔でアピールした。 また、「今年一年を振り返った感想は?」との問いに、賀喜は「ライブが多かった年だなと感じています。ファンの方々とコミュニケーションを取ったり、直接感謝を伝える場があったりして、ファンの方々の“乃木坂46大好き、ありがとう”という気持ちをたくさん受け取った年だったので、受け取った気持ちをファンの方に紅白歌合戦で伝えたいです」と声を弾ませた。