「嘘やろ!」「もう訳わかんない…」J1福岡に所属するイラン人FWの70m圧巻“スーパーロング弾”が常識外れ!「ロングにしても遠すぎる」「チアゴサンタナを超えるとは」の声
Jリーグの歴史に刻まれるであろう“スーパーロング弾”が生まれた。 5月3日、ベスト電器スタジアムで行われたJ1リーグ第11節、アビスパ福岡対ガンバ大阪の一戦だ。ゴールデンウィーク後半初日、気温22.9度、1万791人の観客が見つめる中で試合が開始されると、0-0で迎えた前半22分だった。 ■【動画】「嘘やろ!」「もう訳わかんない…」「ロングにしても遠すぎる」の声! イラン人FWザヘディの常識外れの70m圧巻“スーパーロング弾”■ それまで防戦一方だった福岡が自陣でボールを持つと、イラン出身FWシャハブ・ザヘディに渡る。すると、ザヘディは右足でワンタッチした後、迷うことなく左足を振り抜いた。 まだセンターラインより随分と手前の位置、ゴールまでは約70mという距離があったが、勢い良く舞い上がったシュートはそのままゴールへ一直線。ペナルティーエリアより前に出ていた相手GK一森純が踵を返して必死に戻るも、シュートはその頭上を越え、ワンバウンドしてゴールネットを揺らした。 相手GKのポジショニングを見逃さず、何よりも推定距離70mを利き足ではない逆足で決め切った超ゴラッソ弾。今季開幕後の3月に福岡に加入したザヘディにとっては、今季リーグ戦出場8試合(スタメン7試合)での6得点目となった。
■「ザヘディ嘘みたいなゴール決めた 神かな」
このザヘディの常識を覆すような“スーパーロング弾に対してSNS上も沸き返り、次のようなコメントが寄せられた。 「嘘やろ!」 「もう訳わかんない…」 「ロングにしても遠すぎる」 「まさか1年のうちにザヘディがチアゴサンタナを超えるとは思わなかった」 「ザヘディ嘘みたいなゴール決めた 神かな」 今季のJリーグでは、4月3日に行われたJ1リーグ第6節で、浦和レッズのFWチアゴ・サンタナがセンターライン上から決めた“50m弾”が大きな話題を集めたが、それを20m上回るロングシュートにファンも困惑混じりにザヘディのスーパーゴールを称賛する声が集まった。 試合もザヘディのゴールが決勝点となり、福岡が1-0で勝利した。ピッチに立つ度に得点を重ねるJリーグで初のイラン人ストライカーが、今度はどのようなゴールを決めるのだろうか。
サッカー批評編集部
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