前半戦の大一番、大阪ブルテオンvs.ジェイテクトSTINGS愛知の首位攻防戦。SVリーグ 男子第6節
「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」男子の第6節が、11月16日(土)と17日(日)に行われる。注目のカードはリーグ首位を争う大阪ブルテオンとジェイテクトSTINGS愛知の対戦だ。現在、両チームはともに9勝1敗で並んでおり、ポイント差で大阪ブルテオンが首位に立っている。
【SVリーグ 男子第6節 試合予定】 ◆11月16日(土) ・午後2:05 東レアローズ静岡 vs. ウルフドッグス名古屋 ・午後2:05 大阪ブルテオン vs. ジェイテクトSTINGS愛知 ・午後2:05 広島サンダーズ vs. サントリーサンバーズ大阪 ・午後3:05 東京グレートベアーズ vs. VC長野トライデンツ
◆11月17日(日) ・午後1:05 広島サンダーズ vs. サントリーサンバーズ大阪 ・午後2:05 東京グレートベアーズ vs. VC長野トライデンツ ・午後2:05 東レアローズ静岡 vs. ウルフドッグス名古屋 ・午後2:05 大阪ブルテオン vs. ジェイテクトSTINGS愛知
前節、大阪Bはヴォレアス北海道と対戦し、2試合ともストレート勝利を収め、連勝を「7」に伸ばした。攻撃を牽引したのはエースの西田有志だが、GAME2では、ロペス ミゲルの活躍も光った。
GAME1では第1セット途中で交代となったものの、GAME2ではスパイクやサーブで得点を重ね、チーム最多の15得点を挙げた。身長は190cmと決して高くはないものの、最高到達点が350cmを超える驚異的なジャンプ力から強烈なスパイクを叩き込んだ。
一方、ジェイテクトSTINGS愛知は、敵地で東京グレートベアーズと対戦。こちらは対象的に2試合ともフルセットにもつれ込む激戦を制し8連勝をマーク。9勝1敗として、大阪Bに勝ち星で並んだ。
東京GBとのGAME1では、宮浦健人とトリー デファルコにボールを集めたSTINGS愛知が、第1セットを25-23で先取。しかし、ホームの歓声に後押しされた東京グレートベアーズに反撃を許し、第2セットと第3セットを連取される。