「マジで付けててよかった…」「危なかったよね」万が一に役立つドラレコ 8モデルを紹介!選択のキモは夜間の画質と解像度
安全・安心ドライブに欠かせないドライブレコーダーは各メーカーがニーズに合わせて選べるさまざまなモデルをラインアップ。今回は最新モデルやオススメモデルをピックアップして詳しく紹介するので、自分の好みにピタリと合う1台を見つけてほしい。 【画像】「比較すると全然違うな」ドラレコ全8モデル 実際の映像、スペックと価格
画質も操作性も向上!第2世代モデル「ミラレコ EM-4800」
ケンウッドの「ミラレコ EM-4800」、映像記録はフルHD(解像度1920×1080)の高画質で記録できるのが特徴だ。そのため、記録映像を見ると、前後車両のナンバープレート4ケタをしっかりと読み取れる。 以前のミラレコでは本体背面にフロントカメラを内蔵していたが、このモデルでは独立したコンパクトなフロントカメラを付属。 発話によって手動録画ができる音声コマンド、リヤカメラ映像の遠近感がつかみにくい場合に6段階の表示拡大率から好みのものを選べる表示画角調整、死角となる斜め後方の接近車両を表示と警告音で知らせる斜め後方障害物警告などの便利機能も搭載している。 ミラー面はタッチするとアイコンが表示され、各種の設定が行える。左右ドラッグで明るさを調整できるようになっている。また、設定メニューは希望の項目にタッチすれば操作が可能だ。表示もクッキリとしていて見やすい。 パソコン向けビュワーソフトはWindowsだけでなくMacでも使える。前後の映像が同時見られ、GPSやGセンサーに基づく情報も表示可能となっている。
広いエリアを美しく記録!シリーズ初の2カメラ機「ダクションDC2000R」
カーメイトのd’Action(ダクション)は360°カメラ搭載で知られているが、このDC2000Rはシリーズ初の前後2カメラ機。「画角の広さ」と「画質の良さ」にこだわりながらも従来に比べて低価格化を図っている。手のひらサイズのボディにはフロントカメラ、2.7インチディスプレイ、GPS、Gセンサーなどを搭載し、小型リヤカメラを付属する。 本体はコンパクトカメラのような個性的なデザイン。ブラケットはボールジョイントタイプで好みの角度に調整がしやすい。 フロントカメラには460万画素センサーを搭載し、2880×1616というワンランク上の高解像度映像を記録。前方を走行する車両のナンバーもすべての文字が読み取れる。しかも対角171°の広視野角で横方向からの飛び出しもカバー。 また、後方車両が接近するとドライバーに危険を知らせるとともに自動録画を行うが、走行中のあおり運転だけでなく、停車中の微速による追突にも対応している。駐車監視オプションを接続すれば最大48時間の長時間監視が行え、衝撃検知のほか、のぞき見検知や動体検知も備えている。 操作ボタンはサイズが大きくて扱いやすい。ボタンの役割は画面右にアイコンで表示。メニューの文字は大きくクッキリ。項目によっては設定状況の確認ができる。 Windows向けのビュワーソフトを用意。映像は親子画面表示ができ、子画面はサイズ調整が可能だ。安心ぼかし機能も持つ。