阪神 石井大智と島田海吏を抹消 DeNA戦に先発予定の伊藤将を登録
阪神は3日、石井大智投手(26)と島田海吏外野手(28)の出場選手登録を抹消し、同日のDeNA戦(京セラ)で先発予定の伊藤将司投手(27)を登録した。 石井はこの日から2軍本隊に合流しており、鳴尾浜でのウエスタン・中日戦は中止となったが、甲子園室内での練習に姿を見せていた。 3月30日・巨人戦(東京ド)で七回から登板し、1回2安打2失点(自責1)。オープン戦から3試合連続失点となり、岡田監督も「ちょっとしんどいなあ」と語っていた。同31日・巨人戦、2日・DeNA戦ではベンチ外となっていた。 島田は2日・DeNA戦(京セラ)で三回に村上の代打として出場。右前打で出塁し、盗塁も決めていた。阪神は4日・DeNA戦(京セラ)に先発予定の西勇を登録するため、登録枠を1人空ける必要があった。