茂木栄五郎のFA人的補償は? ヤクルトのプロテクトリストを徹底予想(2)捕手編
東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)権を行使した茂木栄五郎が、東京ヤクルトスワローズへの移籍を決断した。茂木はFA制度においてBランクに該当するとみられており、楽天はヤクルトに「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここではヤクルトのプロテクト28人を予想した。
捕手:5名
続いては捕手だ。捕手からは5名をリストアップした。 正捕手の中村悠平は、当然プロテクトされるだろう。また、2024年は故障に苦しんだが、次世代の正捕手候補である古賀優大、内山壮真、鈴木叶もプロテクト入りを予想。 橋本星哉は、打力を生かし、秋季キャンプで三塁守備に挑戦。期待の大きさが窺え、幅広い起用ができるため、プロテクト入りを予想した。 楽天は、支配下登録の捕手が5人のみとやや手薄。捕手を狙ってくる可能性は高く、捕手は厚めのプロテクトとした。
ベースボールチャンネル編集部