東京ホテイソン・ショーゴ「この体くらい、誰でもなれる」。47kg→87kg→マッチョの変遷を叶えた宅トレ3選
引き締まった肉体を披露し、美しさを競う競技「フィジーク」。その大会で優勝を果たしたお笑いコンビ「東京ホテイソン」のショーゴさんに、今日から実践可能な、美しい肉体をつくるための“宅トレ”を教えてもらった。 【写真で解説】ショーゴ流宅トレ3選
とにかく朝、ジムに行く。動くのは20分でもいい
「この体ぐらいなら週3、4とかで誰でもなれます」。 そのコメントとともに、バキバキの肉体の写真とトレーニング方法をXにアップして35万回のアクセスがあった東京ホテイソン、ショーゴさん。前編では、ガリガリだった47kgから+40kgの増量を経て、マッチョな肉体へと進化した筋肉遍歴を紹介した。 芸人として、一芸を増やし奥行きを出すために筋トレを始めたというショーゴさん。しかし、ネタづくりや番組の撮影など仕事の合間の肉体づくりに、最初は苦労したという。 「最初は仕事終わりにジムに行っていましたが、やっぱり夜はきついんですよ。体というより、頭とか心が疲れている。これはきっと、会社後にジムに行かれたことのある方はわかってくださると思います。だから、朝型に変えたんです。とりあえず5時に起きてジムに行って、シャワーと着替えの時間も入れて1時間ジムにいる。動いている時間は実質20~30分でもいい。これを週3、4回するだけでだいぶ体は変わってきますよ。 僕の場合は、6時半にジムを出て、そこからネタを書いて、撮影現場に向かう。今はそんなサイクルになりましたね。朝に体を動かせば代謝があがりますし痩せやすくなって、頭も冴えるのでいいことだらけです」 芸人といえば飲みの場も多いイメージだが、これもこの肉体を保ちながらもしっかり参加している。 「さすがに大会前の減量期は飲み会に行ってもお茶飲むだけで頑張っていますけどね。でもそれ以外なら飲み会では普通に飲み食いします。そういう機会も大事ですし、会いたい友達もいるし。で、飲み会でたくさん食べてしまったら、その後3日間気をつける。3日間減量したら、飲み会に行く前よりも絶対落ちていますから」