フリスビーで遊ぶ黒柴犬さん 予想外なキャッチの方法に「天才!」「ゴイスゥ!」など反響続々
「一人で遠吠え」といったマイペースな一面もかわいい
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――普段はどのような子ですか? 私が在宅勤務しているときにはパソコンを開くと空気を読んで昼寝を始めたり、出窓にのって外を眺めたりしています。 近所の方からは、出窓の子ですか? と声をかけられるくらいです。 わたしがパソコンを閉じたり、夫が帰宅したりすると大喜びで、おもちゃを持ってきます。 ――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか? お手やおかわりをお願いすると、文句を言いながらやってくれます。 爪切りも苦手で大絶叫をします。公園で開催されている学生さんの爪切りチャリティに参加をしたら、並んでいるみなさんに大笑いされました。 また、普段から救急車などのサイレン音を聞くと遠吠えするのですが、おもちゃのぷーぷー音にも反応して遠吠えします。 公園でみんなでボール遊びをしていても、一人で遠吠えを始めたりします。 ――自慢のポイントは何ですか? キリッとした、この顔です(笑)。 お家に迎えたときは真っ黒な顔をしていたので、こんなにキリッとしたイケワンになるなんて……思ってもいませんでした。 以上、SNSで話題のワンちゃんでした。@BLshiba_tensukeさん、ご協力ありがとうございました!
犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。
犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に
まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。 犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。 ※()内は平均寿命 ※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出 ●【2021年】生涯必要経費 犬全体:244万8784円(14.65歳) ・超小型:253万2347円(15.30歳) ・小型:217万3910円(14.05歳) ・中型・大型:231万7006円(13.52歳) ●【2022年】生涯必要経費 犬全体:251万7524円(14.7歳) ・超小型:246万8346円(15.31歳) ・小型:246万133円(14.28歳) ・中型・大型:305万5401円(13.81歳) ●【2023年】生涯必要経費 犬全体:244万6068円(14.62歳) ・超小型:255万4012円(15.07歳) ・小型:238万2200円(14.29歳) ・中型・大型:255万9186円(13.86歳) 2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。 続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。