「チームに欠かせない投手に」広島東洋カープの新入団選手発表 勝浦町出身の岡本駿投手が抱負【徳島】
JRT四国放送
プロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名された徳島県勝浦町出身の岡本駿投手が、12月17日に新入団選手発表に臨み、プロでの抱負を述べました。 広島東洋カープの新入団発表は、17日午前10時から広島市内のホテルで行われました。 ドラフト3位で入団する勝浦町出身の岡本駿投手(22歳)は、ほかの新入団選手と共にファンの前に姿を見せました。 (広島に3位で入団 岡本駿投手) 「甲南大学から参りました岡本駿です。自分のピッチングで優勝に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」 岡本投手は身長186cm・体重87kgの大型右腕。 徳島県の城南高校時代は内野手でしたが、大学から投手に転向し、切れのある直球と多彩な変化球が持ち味です。 (広島に3位で入団 岡本駿投手) 「広島カープの森下投手や大瀬良投手のようになりたい。先発ローテーションを守ってしっかりと1年間投げて、チームには欠かせない投手だと思うので」 一方で対戦してみたい打者については。 (広島に3位で入団 岡本駿投手) 「球界を代表するバッターである巨人の岡本和真選手と対戦したい。真っ向から勝負できるような対戦をしたいと思う」 背番号は「53」に決まった岡本投手、2025年1月に行われる新入団選手の合同自主トレに参加し、2月からのキャンプインに備えることになります。