「汚い、不快、見損なった」相手から嫌われる、外食で無自覚な迷惑人間がやりがちなマナー違反3選
「うわ、もう二度と一緒に食べたくない……」
親、上司、取引相手など、いい年の大人とご飯に行って恥をかいた、不快だった、という話は尽きません。 「懇親のはずがトラブルに発展」絶対に気をつけるべき新社会人の飲み会でのマナー講座。 それは、料理のおいしさやお店の良さではなく、相手の食事マナー違反。 ということで今回は、これをされたら二度とご飯に誘うまい……と思われてしまう、食事中におけるNG行為と正しいマナーをご紹介します。 どれも無自覚にやりがちなものばかりですので、果たして自分が大丈夫なのか、ぜひ最後まで読んでチェックしてみてください。
汚い咀嚼音
いわゆる「クチャラー」と呼ばれる、口を開いたまま、くちゃくちゃと周りを不快にさせる音をたててご飯を咀嚼する人。 口を開けて咀嚼する音と、閉じて咀嚼する音、自身に聞こえる分にはそれほど差がないため、無自覚にやっている人がほとんどというのが恐ろしいポイントです。
若者からすれば、カウンター席などで隣になった人がクチャラーだった場合など、もはや軽いテロといっても過言ではないでしょう。 咀嚼のときには、必ず口を閉じることを心がけたいところです。
店員への横柄な態度
やけに萎縮した店員の声が聞こえるなと思って振り返れば、そこには店員を睨むイライラ顔の迷惑客が……といった経験をした方は多いのではないでしょうか。 タメ口や威圧感のある態度、酷い時には突如始まる上から目線の筋の通らぬ説教……。それで料理がおいしくなるわけでも提供が早まるわけでもないのに、不思議なモノですよね。
また、店員に限らず、部下や子供などに対しても、こういった人は無駄に強気な姿勢をとりがち。 「周囲に自分の存在を誇示したい」「カッコよく思われたい」という心理がこういった態度を生みがちなようですが、そんな態度をとったところで、周囲はドン引きして不快になるだけ。絶対にNGな行為です。 むしろ注文を伝える際などは、にこやかに「お願いします」などの一言を添えると素敵に見えるでしょう。
大皿料理の取り分け
飲み会など複数人で卓を囲む際に、大皿料理が運ばれてくることはコロナ禍を経た今でもよくあることでしょう。 このとき、どう出ますか?