松山英樹、世界ランク1位のシェフラーに勝利「我慢していればチャンスはあると思っていた」
ザ・プレジデンツカップは29日、カナダのロイヤル・モントリオールGC(7,413ヤード・パー70)で最終日のシングルス戦が行われ、世界選抜の松山英樹が米国選抜のスコッティ・シェフラーに1UPで勝利した。 【動画】松山英樹が世界ランク1位でパリ五輪金メダリストのスコッティ・シェフラー相手に1UPで勝利【松山英樹出場ザ・プレジデンツカップ4日目】 -試合を振り返って スタートのティーショットが上手く打てた時に、行けるかなという感じがありました。2番でバーディを獲られても入れ返すことができたので、我慢していればチャンスはあると思っていました。 -良い部分と悪い部分があった ショットに関しては、いつぶりかなというくらい良かったです。パッティングは良いところも悪いところもあって、16番のミスパットも結果的に苦しい感じになりました。今週3敗しているのは全て僕のせいだったので、一つ勝ちを得ることができて良かったです。 -どんな気持ちで朝を迎えたか 昨日終わった時点ではゴルフを辞めたいくらい、すごく嫌な気持ちになりましたが切り替えて、今日スタートする時には、もう絶対勝ってやるという気持ちでやっていました。 -最後のパットは大きかった オリンピックの時もでしたが、最後のパットは手が震えていました。