京都の秋の風物詩、世界とつながるアートフェア「ACK」11月1日から
キッズプログラムで参加型ワークショップを実施
「ACK Kids’ Programs」は、会場内をガイドツアーで巡る「みる」と、実際に手を動かしてアーティストとともに作品を作る「つくる」がセットになった参加型ワークショップを実施(要予約)。11月2日、3日は、京都市立芸術大学 小山田徹研究室のゼミ生や卒業生、アーティストなどからなる互助チーム「ステージ4」がキッズスタジオをオープンし、アーティスト・小山田徹による「にぎにぎプロジェクト」も開催される。 会期中は、バイリンガル(日英)対応の託児所も用意されるので、小さな子ども連れの家族もアートに関わることができる。 そのほか、パートナー企業とコラボレーションしたスペシャルプログラムも充実。市内では、京都市京セラ美術館の貴賓室(通常非公開)で山内祥太によるインスタレーション、遅い時間でもアートに触れられる「岡崎・四条河原町 Art Night Hopping」や、公募プログラムなども展開され、京都の街を回遊しながら楽しめる。 ACKのコンセプトは「コラボレーション」。紅葉で色づきはじめる京都で、国内と海外、アーティストと企業、街とアートなど、さまざまなコラボレーションの可能性を目撃、体感できる機会となるはずだ。 【開催概要】 Art Collaboration Kyoto(ACK) 日程:2024年11月1日(金)~11月3日(日) 場所:国立京都国際会館イベントホール及びその周辺 チケット:オンラインのみ 公式ウェブサイト:https://a-c-k.jp/
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