レディー・ガガ、新しい挑戦に世間は「批判的」
レディー・ガガは、キャリアにおいて新しいことに挑戦すると批判されているような気分になるという。2000年代にポップスターとしての道を歩み始め、『ハウス・オブ・グッチ』『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』などの映画で主演を務めるほど女優としても活躍を見せているガガだが、ドゥームジャズ風のアルバムのリリースに際して批判を受けることへの心の準備をしているという。 【写真】METガラに出席したレディー・ガガ ロサンゼルス・タイムズ紙にガガはこう話す。「このアルバムはサーフパンクの影響も受けてる。ドゥームジャズもね。それにニューオーリンズの影響も。ありのままに生きる女性の視点からなの。反抗的であるとも言える。私のキャリアにおいて、ジャズを歌うと大体、すごく気に入ってくれる人もいれば、私が別のジャンルに転向することが理解できない人もいる」「私のキャリアで批判されていることの1つと言えば、おそらく1つのことに決まっていないところ。でも、1つに固執しないことが私の生命力なの」 そんなガガは来年、自身にとって7枚目となるスタジオアルバムをリリースする予定だが、今後もジャズを続けていくつもりだと語った。