坂口健太郎が日本原作の韓国ドラマで初主演!「変わらない愛なんてどこにも存在しない」劇中のセリフやBTSとの交流も語る
昨年行われた韓国のファンミーティングのチケットは発売後、数秒で完売。日本だけでなく、韓国でも熱い視線を注がれている坂口健太郎がCoupang Playオリジナルドラマ「愛のあとにくるもの」でいよいよ韓国ドラマデビューを果たす。 【写真&予告編】原作は日本小説!坂口健太郎の初韓国ドラマで純愛を描いた『愛のあとにくるもの』の予告編 日本ではPrime Videoで配信される「愛のあとにくるもの」は日本と韓国を舞台にした純愛ラブストーリー。原作は「トガニ 幼き瞳の告発」の作家コン・ジヨンと辻仁成による共著で、坂口演じる潤吾とイ・セヨン演じるホン、男女それぞれの視点で展開する。 「監督から『潤吾役はどうしても坂口さんで』と強く言っていただき、ラブコールとも言えるような熱量みたいなものを感じ、心を決めました。韓国のスタッフさんとの仕事となると、言葉の面など、さまざまな新しい挑戦をしなければならないだろうなと考えることも多かったです」 韓国のスタッフ、キャストに囲まれての韓国での撮影に、最初は戸惑うこともあったとか。 「僕は結構現場でしゃべるタイプなのですが、英語であれば耳慣れしているので『こんなことを言っているのかな』とわかるのですが、韓国語は耳慣れしていないので、そうはいかず それでもいざ撮影に入ってみると、現場で使う言葉は日本語に似ている言葉もあり、台本という羅針盤みたいなものがあったので、思いと方向はみんな一緒で、思い悩んでいたことは早急に払拭されました」 東京で運命的な出会いを果たしながら、置き手紙ひとつで離れ離れになってしまった留学生ホンと小説家志望の潤吾。5年後、ソウルで偶然再会を果たすが、彼女を忘れられないまま、小説家として成功していた潤吾に対し、彼女は過去を捨て、新しい人生を歩んでいた。 「現代と過去が描かれ、5年という長い月日が流れているのですが、潤吾はその間もホンのことを決して忘れていません。会えないのに相手を思えるってすごいなって、感心しました。連絡も取っていない相手を思い続けるなんて、自分にはとてもできないと思うんです。5年ぶりに予期せぬ形で会った時、彼も彼女もフラッシュバックのように、いろんなことを思い出すのですが、二人の燃え上がるエネルギー感に心から圧倒されました」