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ソフトバンク、巨人で活躍し、今シーズン限りで現役を退いた松田宣浩がレギュラーMCを務めるオリジナルゴルフ番組『松田宣浩の「熱男ゴルフ」』がスポーツライブ＋で放送される。 【写真を見る】初回ゲストの川島慶三とラウンドする松田宣浩と和海しょう 松田と同じく2023年限りで宝塚歌劇団を退団した和海しょうがアシスタントを務め、毎回ゲストを招き、ゴルフのマッチプレーやトークありの60分番組となっている。初回ゲストは楽天でコーチを務める川島慶三が登場する。 今回は収録を終えた、松田、川島、和海の3人にインタビューを敢行。収録の感想や番組の意気込みなど語ってもらった。 ――この番組のコンセプトを教えてください 松田「僕は野球選手だったんですけど、親交のあるゲストを招いてしーちゃんさん(和海)と一緒にゴルフという別のスポーツにもチャレンジしていく熱いホットな番組です(笑)」 ――初の冠番組ですが、お話を聞かれたとき、どう思われましたか？ 松田「今回はゴルフ番組ですが、僕はプロゴルファーじゃないので、ポンポンとパーやバーディーが取れればいいということではないと思うんですよね。プレーだけでなく、トークなど熱男的な部分もあり、見ていて楽しく笑える番組にしたいなというのが僕の願いです。1回目の収録をしてみて、ゴルフって紳士のスポーツなので、私語を慎むべきとも思いますが、この番組は少しギリギリのラインを攻めた笑いもあるゴルフ番組になればいいかなと思っています」 ――今日の収録で手応えはありましたか？ 松田「ありますが、次回の収録に向けてこの後すぐ反省会をします。やっぱり良い番組を作りたいので。そして、初めて収録してみて、テレビ越しに視聴者の方にどう思われてるかっていうのを感じながらプレーしたので、普通のプライベートゴルフとはやはり違うなという感覚はありました」 ――和海さんはこちらの番組のお話を聞かれたときにどう思われましたか？ 和海「宝塚卒業後初めてのお仕事でそしてゴルフ番組、テレビということで、もう全然今までいた世界と違うので、今までの自分は何か演じていた部分を見せてきたのですが、今度は和海しょうという自分自身で喋るということの難しさをすごく感じました」 ――和海さんはホークスの長年のファンとのことですが、初めて松田さんとペアで仕事された感想はいかがでしたか？ 和海「もう本当に気さくに話しかけてくださいましたし、たくさん助けていただいて、野球の話も聞けましたし、ゴルフも教えていただくコーナーもありますし、すごく楽しい1日となりました！」 ――松田さんは和海さんと今日初めてペアを組んでの仕事でしたが、印象の方は？ 松田「最高のバディです！自分1人じゃなく、和海さんと2人で進行していくので、スタッフさんもたくさんおられますし、ゲストの方もを呼んでしっかりとした番組が作れるように力を合わせて1回目より2回目3回目...と積み上げてよりいい番組にしていきたいです」 ――ゲストの川島さん、松田さんと収録中にどんな会話をされましたか？ 川島「いろんな話がありましたが、主にプロ野球選手時代の過去のプレーについて、あの時はこうだったな、など振り返りの話をしました」 ――松田さん、ゴルフのプレーで見どころはありますか？ 松田「いっぱいあります！たくさんありますし、僕と慶三さんで一生懸命頑張ったし、『和海チャンス』という見せ場をめっちゃ使いましたので、そこが見どころかなと。今日は天気が悪かったので、そこだけは残念だったんですけど...次回は、天気良くなると思うんで、さらにいいところを見せられたらいいなと思います！」 ――和海さんもゴルフをプレーされるんですか？ 和海「はい、『和海チャンス』というところがあるので、そこで何打か打たせていただきました」 松田「見てのお楽しみです！」 和海「お楽しみです！私が2人に指導していただいて、上達していくというコーナーで、2人教えていただきながら、プレーしました」 ――内容が盛りだくさんそうですね！ 松田「そうですね。プロゴルファーではないので、ゴルフが上達するのも大事なんですけど、みんなで楽しくやるのがもっと大事かなと思っています。結果も大事ですけど、何より楽しい番組を作りたいなというのが一番大きなコンセプトで...真面目にゴルフして終わる番組ではないということに気づいてほしいかなと。番組を観て楽しかったなとか、あのシーン笑えたなとか、そういうところを＋αで見てほしいなと思います」 ――野球好きな人もゴルフが上手くなりたいって人も楽しめる番組になりそうですね 松田「そうなんです。宝塚のファンの人も、慶三さんファンの人も、あと熱男のファンも...いろいろなファンの方が見た時に、ただ真面目にゴルフだけしていたら、面白くないと思うんですよ。だから、初回は慶三さんに来てもらって、真剣にゴルフのプレーをしつつ、自然でざっくばらんに話していくバラエティー的な要素も出していけたらと思いました」 文＝HOMINIS編集部