【バレー男子】石川祐希「金メダルが最大の目標」 2大会連続五輪出場 52年ぶりメダルへ主将が導く
日本バレーボール協会は24日、パリ五輪に出場する男子日本代表12人を発表した。8強入りした21年東京五輪に続く2大会連続出場の石川祐希(28=ペルージャ)は日本協会を通じ「まず、パリ2024オリンピック出場内定選手に選ばれたことを大変嬉しく思います。僕自身2度目のオリンピックで、有観客で開催されるオリンピックは初めてなので非常に楽しみです」とコメントした。 【画像あり】 柳田将洋 日本代表との写真公開も…2メートル超選手との体格差に驚きの声「デカくない!?」 世界最高峰のイタリアリーグで活躍する絶対的エースは「この12人以外にも一緒に練習してきた仲間や支えてくださる方の思いを全て受け止め、結果を出す。メダルを獲る。その覚悟を持ってオリンピックに臨みます」と決意を語った。 そして、「パリオリンピックでは金メダルを獲ることが最大の目標です。その目標を達成するたに東京2020オリンピック後からそれぞれたくさんの経験を積んできました」と金メダル獲りを宣言した。 主将としてコート内外でチームをけん引してきた石川。「今のチームの強みはその経験値と個人でも戦えるところです。残り約1か月。もうオリンピックは目の前です。ここからの時間が非常に大事なので、常にメダルを獲ることを考えて、本気でスタッフ含め選手全員で練習していけるか。残りの1か月でどれだけ内容の濃い練習を継続してできるかが重要なので、そこを意識していきたいです。そして、金メダルを獲るための準備を最大限にするだけです」と闘志を燃やした。