flumpool山村隆太、神尾楓珠の歌声に涙「感情がそのまま鷲づかみにされた」【最寄りのユートピア】
【モデルプレス=2024/09/22】俳優の神尾楓珠が22日、都内で行われたスペシャルドラマ『最寄りのユートピア』(25日22時~)制作発表会に、北香那、山村隆太(flumpool)とともに出席。山村が、神尾の歌声で泣いたことを明かした。 【写真】神尾楓珠、会見で生歌披露 ◆神尾楓珠主演「最寄りのユートピア」 山村は「『突然ですが、明日結婚します』という2017年にやっていた月9のドラマに西内まりやちゃんと出させていただきまして、それ以来のドラマ(出演)だった」とコメント。「そのドラマで監督が並木(道子)さんだったんですけれど、今回のドラマでも並木監督が声を掛けてくださったのもすごくご縁」と話し、「当時ADだった方で、毎朝みんな寝不足の中、1人だけ笑顔で頑張っているなと思っていた方が、7、8年ぶりにプロデューサーとして声を掛けてくださったのは『やっていた良かったな』とすごくご縁を感じました」としみじみ語った。 本作の主題歌『背中合わせ』を歌う神尾は、予告映像に楽曲タイトルと自分の名前が並んで表示されたことについて「変な気持ちでした。主題歌としてそこに自分の名前があるのが、夢みたいな感覚でした」と告白。過去、シンガーソングライターに憧れていたという神尾は「絶対に自分にはできないことという認識だったんです。だからこそ憧れだったんですけど、それを今回経験できたのは自分の中では大きなことというか、特別な時間だったなと思います」と口にした。 その後、山村は「このドラマで3回泣かされました。台本を見た時に最初、1回泣いて、2回目は完成を観た時。3回目は神尾くんの歌を隣で路上ライブで聴いた時。泣くシーンじゃなかったんですけど、『泣いたらあかん、泣いたらあかん』と思いながらやるくらい、自分の中の感情がそのまま鷲づかみにされた気持ちになりました」とコメント。感想を求められた神尾は「何を言えばいいんですか。逃げたいです、ここから。褒められ慣れてなさすぎて、歌を」と恥ずかしそうだった。 さらに神尾は「歌が良いって言われることなかったので。僕は家族で1番下手ですし。家族が本当に上手くて、僕は『あんたは下手だ』って言われて育ってきた」とぶっちゃけ。山村は「家族はもっと上手いの?それでデビューしたらいいじゃん、神尾ファミリーで」と笑っていた。 ◆神尾楓珠主演「最寄りのユートピア」 本作は、路上ライブを中心に活動するも自信を失いかけている主人公・工藤隆司(神尾)と、他人からは順風満帆に見えるものの心に満たされない思いを抱える木崎夕莉(北)が出会い、お酒と音楽を通して心を通わせ、人生に希望を見いだしていく姿を描く。山村は、隆司が憧れるミュージシャンとして本人役で出演する。発表会の司会は鈴木唯アナウンサーが務めた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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