保ち合い基調の日経平均、大統領選後の値動きをどう読むか
画像を拡大日経平均株価の日足チャート
先週(10月28日~11月1日)はアメリカ大統領選挙を前に、アメリカの株式市場でNYダウやナスダック総合など主要指数が大幅に下落して終えていたことが嫌気され、日経平均株価はマドをあけて下落して終えた。 10月の東京株式市場は、15日の取引時間中に4万円台を回復する場面があったが、その後は下落と上昇を繰り返しており、保ち合いを形成していると考えられる。そうした中、テクニカルポイントとして、10月15日以降、高値が切り下がってきていることから、3連休明けの東京市場の値動きが注目されるところだ。 今回もトレンドと勢いについて移動平均線とモメンタムを使って、今週(11月5日~8日)の値動きについて分析したいと思う。
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福永 博之