大谷翔平 古巣ファンからブーイングの洗礼も「スターだからこそ」「笑顔のブーイング」の声
◇MLBオープン戦 エンゼルス - ドジャース(日本時間27日、エンゼル・スタジアム) 【画像】第1打席は歓声に脱帽で応えた大谷翔平選手 ドジャースの大谷翔平選手はエンゼルス戦に『2番・DH』でスタメン出場。移籍後、古巣・エンゼルスの本拠地で初めての試合となりました。 初回、先頭のベッツ選手がファウルフライに打ち取られると、打席に向かう大谷選手へ歓声が送られます。 さらに球場内のモニターに大谷選手のMVPやエンゼルス時代の活躍の様子をまとめたサプライズ映像が流されると、球場からはさらに大きな歓声が。大谷選手はタイムをかけて、ヘルメットを外しファンの大歓声に応えました。 しかし、迎えた第2打席では初回の歓声とは対照的にブーイングで大谷選手を迎えるエンゼルスファン。現地実況も「エンゼル・スタジアムから多くのブーが」と伝えています。 スポーツ界ではスター選手が移籍した際、古巣からブーイングの洗礼を浴びるケースが多いですが、今回の大谷選手の場合は第1打席に歓声があったことも相まって、SNSでは「スターだからこそのブーイング」、「観客も笑顔のブーイング」、「パフォーマンスも含め、最高」などの声が上がっています。