「AIフェスティバル 2024」本日最終日! AIアートグランプリ最終審査会で今年の大賞作品がついに決定へ
(株)サードウェーブは、同社主催のAIイベント「AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA」を本日11月9日まで開催している。会場は東京・秋葉原にあるベルサール秋葉原2階で、10時から17時まで。入場料は2,000円(繰り返しの入退場可能)。購入には「teket(テケト)」への登録が必要となる。 【画像】「AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA」タイムテーブル 「AIフェスティバル」は昨年2023年に続き、今回で2回目の開催。本イベントでは「AIをもっと身近に、もっと楽しく」をテーマに、初日に行なわれたメディアアーティスト・落合陽一氏が登壇した基調講演「そして神社を作る」を皮切りとして、最新のAIに関するトークセッションを実施している。 最終日には、昨年第二回が行なわれ、注目を集めた「AIアートグランプリ」第三回大会の最終審査会を実施。前回大会同様、最終審査に残った作品の出品者によるプレゼンテーション後、グランプリが決定する。会場にはその対象作品が展示されており、AIアートをより身近に感じることができる。今回から絵画部門が新設されている点にも注目したい。 ほかにも、今年5月より大阪、福岡、東京で開催された「24時間AIハッカソン 2024 Powered by GALLERIA」各優勝チームの代表者がハッカソン当日の話、チーム・メンバーの「本業」の話などを熱く語るトークショウや、AI関連・スタートアップの各企業・AIエンタテインメントを紹介するブースなど、AIに関わるさまざまな人たちが集まり、コミュニケーションできる場が提供されている。 なお、弊誌 窓の杜では「AIフェスティバル 2024」現地の様子を順次レポートしていく予定。ぜひそちらも合わせてチェックしてみてほしい。
窓の杜,石山 裕規
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