3人に1人以上のレズビアンらが同性マッチングアプリで男性に遭遇 孤独や不安は異性愛女性との間に差異あり
■女性たちの結婚やパートナーシップへの意欲は高い
同性婚やLGBTQ+のための法的なパートナーシップ関係が実現した場合を想定してもらった上で、「将来、結婚やパートナーシップを選択したいか?」と質問したところ、回答は極めて近い傾向が見られた。
レズビアン、バイセクシュアル、パンセクシュアルの女性も、異性愛女性と同じように公的に認証される安定したパートナーシップを多く望んでおり、法改正が待たれると同時に、前述の「出会いへの課題感」を解消していくことの重要性がうかがえる結果となっている。
【調査概要】 調査実施日:2024年2月~3月 調査対象者:全国の10代~60代697名 調査方法:インターネット調査
<参考> アルトレオス『セクシュアルマイノリティの出会いとパートナーシップの現状』
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