ハース小松礼雄代表、新人ベアマンを称賛！ヒュルケンベルグを上回りQ3進出に迫る！ウィリアムズとのトップ10争いに期待
F1第17戦アゼルバイジャンGPの予選を終えて、小松礼雄チーム代表（ハース）が次のように語った。 ●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ハースで初の予選に臨んだオリバー・ベアマンは、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを上回る結果を出した。 ■小松礼雄チーム代表（ハース） 「正直なところ、複雑な気持ちです。オリー（オリバー・ベアマンの愛称）のFP3からのリカバリーは本当に素晴らしかったですし、Q1の2回目の走行ではイエローフラッグに遭遇しましたが、なんとかQ2進出に十分でした。 彼がFP3後に気持ちをリセットしてQ1に挑み、さらにQ1とQ2の間にも同じようにリセットして、あのパフォーマンスを見せたことは非常に印象的です。 彼自身は、Q2の2回目の走行で約0.3秒を失ってしまったことを悔やんでいますが、FP3後に11番手を獲得し、Q3進出に僅差まで迫ったのは素晴らしい仕事でした。 ニコに関しては、Q1では良い走りを見せましたが、Q2では少し苦戦していました。このトラックの流れなどが彼にはあまり合わないようです。とはいえ、彼もまずまずのスターティングポジションを得たので、明日はウィリアムズとトップ10争いができることを期待しています」
