【朝日杯FS 調教チェッカーズ】アドマイヤズーム、力強いフットワークで態勢万全!
アドマイヤズームがトップ評価だ。先週のCWコースでラスト1ハロン11秒1とシャープな加速を見せ、当週は坂路を単走でパワフルに登坂。モーリス産駒らしい力強いフットワークが目立っており、10月からの連戦にはなるものの万全の状態といっていい。 ニタモノドウシは10月末に帰厩すると、11月13日から当週を含めた5週にわたってWコースでラスト1ハロン11秒台をマーク。道中の折り合いなど課題だった精神面の成長がうかがえ、本来の力を出せる状態にある。 アルテヴェローチェは1週前にCWコースでラスト1ハロン11秒1の自己ベストをマークしたかと思えば、最終追いでも坂路で12秒1の自己ベスト。エネルギッシュな走りで、前走以上の雰囲気が漂っていた。(夕刊フジ)