古馬牝馬重賞より速い“勝ち時計”の2歳馬にネット騒然「ターコイズSで0.8秒離して勝てた計算」「デンクマールばけもんかも」
◇14日 ひいらぎ賞(中山9R・芝1600メートル) 単勝1.4倍と圧倒的な1番人気に支持されたデンクマール(牡2歳、美浦・田中博)がハナに立つと、1分32秒4の2歳コースレコードで逃げ切った。X(旧ツイッター)では「デンクマール」がトレンド入りするなど、ネット上では勝ちタイムに衝撃を受ける投稿であふれた。 モーリス産駒の同馬は10月の新馬戦(東京・芝1800メートル)でも逃げて快勝すると、この日もペースを落とすことなく逃げ切り、無傷の2戦2勝とした。 Xでは同条件で行われたこの日の中山メインで古馬牝馬重賞の「ターコイズS」の勝ち時計が1分33秒2だったことから、「ターコイズSで0.8秒離して勝てた計算」「ターコイズSよりも0.8秒も速いデンクマールとかいう怪物w」という声や、3F目から7F目まで11秒台を刻んだことから「この時期の2歳馬が叩き出すラップじゃないですこれw 文句なしに強い」「デンクマールやべぇ 最初からスピードが違い過ぎる」「デンクマールばけもんかもしれん」という声や「次は共同通信杯かな」と次走を予想する声もあった。
中日スポーツ