大阪環状線全駅に「シンボルフラワー」街に愛着イメージ
JR西日本は14日、大阪環状線プロジェクトの一環として、同線19駅の特色を表した「シンボルフラワー」を発表した。大阪駅は同駅のある大阪市北区の花に合わせた「バラ」、京橋駅は同市城東区の花である「コスモス」となどに決まり、案内などのデザインに採り入れられた。
大阪駅は活気とパッションに満ちた街を情熱的なバラ
同社によると、今年3月に各駅の発車メロディを導入するなど、様々な改革を進めているが、利用客に同線沿線の街に愛着を持ってもらえるように、今回のシンボルフラワーを設定したという。 例えば、大阪駅なら同駅のある大阪北区の花であるバラを採用。人が集いここから新しい何かが生まれていくということで、活気とパッションに満ちた街を情熱的なバラに例えたという。 また、10月2日からは、大阪駅5階の「時空の広場」で開催するフラワーアートミュージアム2015で、大阪駅のシンボルフラワー「バラ」を用いたフォトスポットを設置。生のバラ99本の花束で撮影できる予定となっている。機関は同ミュージアムと同じく同19日まで。