【アマプラ】美しい景色を楽しめる「ロードムービー(洋画編)」3選
仕事や家事に追われ、なかなか外出できなくても、ロードムービーを見れば気持ちだけでも映画の中に入り込んで、旅をした気分を味わえるかもしれません。 【画像】映像美を楽しめるロードムービー(洋画編)3選 そこで「映像美を楽しめるロードムービー」として、洋画、邦画それぞれ3作品を紹介します。今回は洋画編です。 ロードムービーを通して、行ったことがない場所や普段経験できないような旅をぜひ体感してみてください。「Amazonプライム・ビデオ」で視聴可能な作品をピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
映像美を楽しめるロードムービー(洋画編):グリーンブック
映画「グリーンブック」は、1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人のジャズピアニストとイタリア系の白人運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに演奏しながら旅を続け、友情を深める物語です。 実話がもととなっており、人種差別が残る時代の雰囲気を映画から感じ取ることができます。 本作は第91回アカデミー賞作品賞を受賞したほか、脚本賞や助演男優賞を受賞しました。 ロードムービーとして2人の車旅が楽しめるだけでなく、当時の時代背景や雰囲気、人種に対する考え方などを知ることができる、学びの多い作品でもあります。 また日常的にジャズに親しんでいなくても、映画の中で流れるジャズピアノの音色に癒やされること間違いなしです。
映像美を楽しめるロードムービー(洋画編):運び屋
クリント・イーストウッド氏が監督を務め、また主演も務めた映画「運び屋」。イーストウッド氏の監督作品では10年ぶりに自身も映画に出演し、話題となりました。 87歳の老人が1人で大量のコカインを運んでいたという、実際の報道をもとにした映画で、長年麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描きます。 巨匠・イーストウッド氏が主人公を演じていると忘れるほど、うまい話に乗せられて引き返せなくなる老人の頼りない姿に、入り込んでしまいます。 一方でロードムービーとしての面白さも忘れていません。道中、仕事内容がバレてしまうのではとハラハラ・ドキドキするような展開や、子供との出会いなど、良いことも悪いことも、旅をすればさまざまなことに出会うという面白みも感じさせてくれます。