大阪・梅田「泉の広場」シートで覆われる 近々工事で撤去
リニューアル工事による撤去のため6日で見納めとなった大阪市北区の地下街、ホワイティ梅田にある「泉の広場」の噴水。7日に同所を訪ねてみると噴水は大きなシートで隠され、周囲の飲食店もシャッターがおろされ閉店しひっそりとしていた。 【映像】6日で見納めとなった泉の広場の噴水 多くの人が名残惜しそうに記念撮影
9日からリニューアル工事
管理する「大阪地下街」の発表などによると、9日からリニューアル工事が行われ、同広場一帯は閉鎖され通路や階段が利用できなくなる。しかし、11月下旬には周辺の店舗も含め改修が施され、35店舗の飲食エリアができる予定となっている。
噴水はシートで覆われている
7日も噴水がシートで覆われた泉の広場の様子を見に訪れる人の姿が多くみられた。携帯電話のカメラで撮影していた会社員の男性(58)は「昨日ニュースでみて、今日は梅田に用事があったので来ました。近くの映画館とか行く時に横切ったし、目の前の宝くじ売り場もよく使ってました。寂しいけど、この場所がどんな感じに変わるのか楽しみですね」と話していた。工事など詳しい内容はホワイティうめだの公式サイトで。