西武、陽川ら9人が戦力外 「感謝の気持ちでいっぱい」
西武は2日、陽川尚将(33)、ブランドン(26)の両内野手と高木渉外野手(24)、浜屋将太(25)、大曲錬(26)両投手、育成選手の粟津凱士(27)、伊藤翔(25)、赤上優人(25)の3投手とジョセフ外野手(25)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。 陽川は阪神で22年までプレー。同年12月の現役ドラフトで西武に移籍し、今季は11試合の出場にとどまった。球団を通じ「ファンの皆さまに支えられて、ここまでやることができた。感謝の気持ちでいっぱい」などとコメントした。球団によると、ジョセフは現役続行を目指し、他の8選手は今後が未定という。