【年金密着】年収3000万円の売れっ子漫画家が突然視力を失い、月3万5000円の年金生活に…“光”を失った絶望の中でも再び笑顔になれた背景には、献身的に支えてくれる“ギャル”の存在
■再び“光”を取り戻す―大切な目標に向かって、今後も二人三脚で
目が見えなくても生きていく―。そのために、身を切る覚悟で収入を得たといいます。 (御茶漬海苔さん) 「この前、ブリトニーさんのお店で、絵を売ってくれたんですよ。その絵の収入が少しあります」 Q.過去に手掛けられた原画ですか? (御茶漬海苔さん) 「そうです、原画を売りました。一枚12万~13万円ぐらいで売っていました。ちょっと悲しかったけど、しょうがないですね、こればっかりは」 我が子のような存在の『原画』を手放す決意をした御茶漬海苔さん。
さらに2025年には、“ある計画”も―。 (御茶漬海苔さん) 「私の漫画を、中国のクリエーターが、スマホで見られるように描き直してくれるらしいんですよ。そして、それをネットに出すという感じだね。楽しみにしているんですけどね」 他にも、読み書きができないため、思い浮かんだ物語を録音し、音声のみの小説として配信・販売しようと計画しているといいます。
そして、もう一つ、何より大切な目標というのが―。 (御茶漬海苔さん) 「ブリトニーさんが、新しい治療ができたら受けさせてくれると言っていますんで、そうしたら、もう一回、手術してもらおうと思っています」 (ブリトニーさん) 「どんどん医療も進化していくと思うので、希望を捨てないで、これからも、いろんな病院に行ったり、治療を調べていきたいなと思っています」
(御茶漬海苔さん) 「頑張ってやっていきたいと思っています」 (ブリトニーさん) 「やっていきましょう!」 (御茶漬海苔さん) 「はーい、やっていこう」 (ブリトニーさん) 「おー!うふふ(笑)」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年12月16日放送)
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